top of page

Q&A 検索

睡眠時無呼吸症候群を改善したい

はてな.png

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、大きく3つのタイプに分けられます。

  • 閉塞性(OSA):舌や軟口蓋などで気道がふさがるタイプ

  • 中枢性(CSA):脳から呼吸の指令が出にくくなるタイプ

  • 混合性:両方の要素を持つタイプ

このうち、歯科でサポートできるのは閉塞性(OSA)の軽度〜中等度です。歯科で行える治療の一つに、**オーラルアプライアンス(マウスピース型装置)**があります。下顎を前方に保持することで気道を広げ、いびきや無呼吸を軽減する効果が期待できます。

ただし、重症のOSAや、中枢性・混合性のタイプでは歯科単独での治療は不十分であり、CPAPなど医科での管理が基本となります。

当院では、同じビル3階のみらいクリニック(内科・睡眠外来)と連携しており、必要に応じて医科での精密検査や診断を受けていただき、その結果に基づいてオーラルアプライアンスを作製します。

医科との連携体制が整っているため、診断から治療までスムーズに進められるのが当院の強みです。

該当する診療科目

総合歯科

bottom of page