宮地の咬合三角は当たっていた? 大阪25万人のデータで測り直された記録
こんにちは。Ihana歯科北浜院長の岩崎です。
この記事で分かること
- 歯を失った口を置く図(宮地の咬合三角)は一診療室の経験から生まれた図です。エリアを分ける線について、提唱者自身が「臨床実感を交えての主観的な線引き」と書き残しています。
- 40年ほどたって、大阪の約25万人(解析111,980人)で初めて測り直された。喪失が多かったのは第2エリアの右側・第3エリアのほぼ全域・第4エリアの左側で、図の読みと大きくは合っていました。
- ただし噛み合う場所を全部失っている群では、その後の喪失がむしろ少ない。図のいちばん下で読みが崩れます。著者自身が各ブロックの平均の記述で未調整と但し書きを付けています。
- この図に80歳の442人を置いた調査では、72%がいちばん手前のエリアでした(8020推進財団のパイロット調査・千葉県柏市・受診率9.3%)。後ろのエリアでも安定する人がいます。図の位置だけを理由に治療を決めることは、学会誌の中で名指しで戒められています。
目次
- 01. まず、その図がどんな図なのか
- 02. 40年後、大阪の25万人で測り直された
- 03. 図の読みが崩れた場所
- 04. では、何が固まってきているのか
- 05. この図で急かすのは、原典に照らして誤用です
- 06. 持ち帰っていただきたいのは、数え方が2つあることです
- まとめ
歯が1本抜けたまま、しばらく経っている。前回の記事では、その1本の周りで何が起きるのかを見ました。噛み合っていた歯が伸び出してくること、隣の歯が空いた側へ傾くこと、抜いたあとの骨が早い時期に大きく痩せること。どれも「自分の口で実際に起きているか」は、レントゲンやCTで確かめられます。そして最後に、こう書きました。1本失えば必ず噛み合わせが崩壊する、という説明は科学的には支持されない、と。
今回は、視点を1本から離します。歯を失った人が大勢集まったとき、その先でより多く歯を失っていったのは、どういう状態の口だったのか。
舞台は大阪です。2017年から2021年にかけて大阪府の後期高齢者歯科健診を受けた約25万人の記録が、この問いのために解析されました。解析の相手になったのは、統計モデルではありません。40年ほど前に、日本の一人の臨床家が診療室で描いた、縦軸と横軸だけの図です。
01. まず、その図がどんな図なのか
歯を失った口を評価するとき、日本の歯科では「宮地の咬合三角」と呼ばれる図が使われることがあります。名前は難しく見えますが、中身は散布図です。
横軸は「いま何本の歯が残っているか」(現在歯数)。縦軸は「上下の歯が噛み合っている場所が何か所あるか」(咬合支持数)。この2つの数字で、口の状態が平面上の1点になります。歯を1本失うと点は横に動き、その1本のせいで噛み合う場所が1か所減ると、点は右下へ動きます。点が動いていく先が三角形の範囲に集まるので、咬合三角と呼ばれています。
根拠|提唱者自身が学会誌に書いた解説です
「X軸に歯数をとり、Y軸に咬合支持数をとった一種の散布図である」「欠損歯列は1歯を喪失すると右側に移動し無歯顎の方向に接近する。その喪失で咬合支持が減少すると右下方に移動する」と説明されています。噛み合う場所の数え方についても、「臼歯部が何カ所支持しているかという実数をカウントし、0〜8として把握する方法が勧められる」と書かれています。
宮地建夫「欠損歯列への臨床的取り組み」補綴誌 49(2):199-210, 2005(DOI 10.2186/jjps.49.199・PMID 15858315)
この平面は4つのエリアに区切られていて、提唱者は順に咬合欠損・咬合欠陥・咬合崩壊・咬合消失と名づけています。第1から第4のエリアという呼び方もされます。歯の本数が減り、噛み合う場所が減るほど、後ろのエリアに入っていきます。
ここで見ていただきたいのは、エリアを分ける線がどうやって引かれたかです。提唱者は、その出どころを自分で書き残しています。
根拠|同じ解説の冒頭部です
土台になったのは、東京のオフィス街にある一診療室の患者データと臨床経験でした。著者はそれを「一診療室の偏った臨床データからは話題提供以外のことはできない」と書き、エリアの線引きについても「臨床実感を交えての主観的な線引きではあるが、終末エリアの範囲が設定された」「スクリーニングとしての意味からの線引きだから数値にあまりこだわるのも臨床的ではない」と述べています。
宮地建夫「欠損歯列への臨床的取り組み」補綴誌 49(2):199-210, 2005
作った本人が、主観的な線引きだと書いている。弱点というより、素性が明示されているところです。どこまでが観察で、どこからが判断なのかが分かっている道具は、あとから測り直せます。
なお、この図の線がどの数字で引かれているかについては、この記事では第3エリアの範囲だけを書きます。原典として開いて確認できたのが、そこまでだからです。
根拠|原典に書かれている範囲です
第3エリア(咬合崩壊レベル)の範囲について、原典には「咬合支持数が4カ所以下、現存歯数が10歯以上」と書かれています。歯が10本を下回ると第4エリア(咬合消失)に入り、「20歯を所有する症例は第二エリア」とされています。第1と第2を分ける線の数値は、当院が開いて確認できた資料に明示がなく、この記事では書きません。
宮地建夫「欠損歯列への臨床的取り組み」補綴誌 49(2):199-210, 2005。この図の体系化をたどれる最も古い刊行物は『欠損歯列の臨床評価と処置方針』(医歯薬出版・1998)で、当院が確認できたのは目次までです(書誌のみ・中身は本記事で語っていません)。初出とされる1981年の雑誌記事も書誌のみの確認です。
この図には、もう1つ知っておいていただきたい素性があります。日本国内でしか流通していないことです。
根拠|当院で行った文献データベースの検索です
2026年8月26日に、米国国立医学図書館の文献データベース(PubMed)を検索しました。”occlusal triangle” というフレーズを題名・抄録に含む論文は0件です。比較として、国際的に使われている欧州発の分類名で検索すると、歯の喪失に関する論文が56件出てきます。日本語では学会誌や教科書に載っていて、英語では存在しない。同じ大阪のデータを扱った論文でも、日本語版はこの図で書かれ、英語版は欧州発の分類で書かれています。
当院による検索記録(2026-08-26・PubMed E-utilities)。件数は検索日時点のものです。
02. 40年後、大阪の25万人で測り直された
一診療室の経験から生まれた図が、実際に「この先どれだけ失うか」と関係しているのかどうか。それを大きな集団で調べた報告が、2024年に出ました。
大阪府の後期高齢者歯科健診のデータです。2017年から2021年までに受診した約25万人のうち、条件のそろった111,980人が解析されました。
根拠|2024年に出た報告です
大阪府後期高齢者歯科健診(2017〜2021年)の受診者約25万人から、解析対象111,980人を抽出した記述解析です。著者はこの分析について「筆者の知る限り本分析は…『宮地の咬合三角』において、歯の喪失リスクを疫学的に検討した初めての報告となる」と書いています。図が世に出てから40年ほどのあいだ、大きな集団で予測の当たり外れを確かめた報告はありませんでした。
豆野智昭ほか「大規模コホート研究から欠損歯列を考察する」日本補綴歯科学会誌 16(1):22-27, 2024。当院の成績ではなく、公表された研究の要約です。
結果は、図の読みと大きくは合っていました。
根拠|同じ報告から
平面をブロックに分けて、各ブロックの人がその後に平均で何本失っていたかを見ています。喪失が多かったのは、第2エリアの右側(歯の本数が減ってきた側)、第3エリアのほぼ全域、そして第4エリアの左側でした。図が「このあたりから危ない」としてきた範囲と、実際に多く失っていた範囲は、おおむね重なっていました。
豆野智昭ほか 日本補綴歯科学会誌 16(1):22-27, 2024
一診療室で描かれた線が、25万人のデータでおおむね同じ場所を指していた。臨床家の経験則としては、当たっていたほうだと思います。ただ、この報告の値打ちは「当たっていた」ことだけではありません。
03. 図の読みが崩れた場所
同じ解析から、図の想定と逆を向く結果が出ています。
⚠ 根拠|同じ報告から
噛み合う場所を全部失っている群では、その後の平均喪失歯数がむしろ少なくなっていました。図は「下へ行くほど先が悪い」という読み方をしますが、いちばん下の段でその読みが成り立ちません。理由は報告の中で確定されていません。失う歯がすでに少ないこと、噛み合わせが成り立たなくなったあとの経過は別の要因で決まること、そのどちらもあり得ます。
豆野智昭ほか 日本補綴歯科学会誌 16(1):22-27, 2024
そして著者自身が、この解析の読み方に但し書きを付けています。
⚠ 根拠|同じ報告の中の、著者の但し書きです
著者はこう書いています。「しかしながら、この結果は、あくまで各ブロックの対象者における平均喪失歯数の記述に過ぎないため、部位や歯周状態といった喪失歯の条件、観察期間などは未調整であることを考慮して解釈する必要がある」。集団を分けて平均を並べた記述で、年齢や歯ぐきの状態などの影響を差し引いた解析ではありません。
豆野智昭ほか 日本補綴歯科学会誌 16(1):22-27, 2024
「初めて大規模に検証しました、当たっていました」で終わらせず、当たらなかった場所と、この解析でできることの限界を、同じ論文の中に書いてある。検証というのは本来こういう形をしています。図のほうも、作った人が主観的な線引きだと書き残していました。どちらも、自分に何ができて何ができないかを書いたうえで世に出ています。
04. では、何が固まってきているのか
図そのものの予測の当たり外れは、まだ記述の段階です。ただ、その材料になっている「噛み合う場所の数」と「その後の歯の喪失」の関係のほうは、条件をそろえた研究で調べられています。
根拠|70歳以上812人を6年間追跡した日本の研究です
噛み合う場所の減り方で分けたとき、中間の群でその後に歯を失うオッズが約1.96倍、より減っている群で約3.04倍と報告されています。追跡型の解析で、背景の条件を調整したうえでの数値です。
Sato Y ほか. J Dent. 2022;119:104069(PMID 35259445)。当院の成績ではなく、公表された研究の要約です。
同じ大阪のデータを、英語の論文として解析し直した報告もあります。こちらは条件を調整した追跡解析です。
根拠|94,422人を追跡した解析です
噛み合う場所の減り方でいちばん進んだ区分にあたる人で、その後の歯の喪失のオッズが約6.00倍と報告されています。この数値は、歯ぐきの状態・糖尿病・喫煙・定期受診の有無・かかりつけ歯科の有無を調整したうえで残ったものです。
Mameno T ほか. J Dent. 2024;147:105112(PMID 38936455)。当院の成績ではなく、公表された研究の要約です。
〔関連は高い/因果は低い〕ここは前回と同じ線の引き方をします。これらは関連であって、原因の証明ではありません。噛む力が残った歯に集中して次の喪失を招く、という説明はよく使われますが、その仕組み自体を直接示した研究は見当たりません。噛む力の集中を実測で確かめようとした報告でも、結論は目安にとどまっています。
根拠|学会誌に載った臨床報告です
噛み合わせを支えていた歯に抜歯が集中する現象について「理論的には35%程度…実際には80%以上」と実測を示しながら、力の要素については「加圧要素に関しては有意とはいえなかった…あくまでも目安」と結論しています。
牛島隆「欠損歯列の評価」日本補綴歯科学会誌 4(2):164-169, 2012
噛み合う場所が減っている人が、その後より多く失っている。ここまでは条件を調整した研究でも残ります。なぜそうなるのかは、まだ埋まっていません。
05. この図で急かすのは、原典に照らして誤用です
歯を失った口の説明で、この三角形の図を見せられることがあります。「あなたはここです。このままだと崩れます」。図の見た目は、そう言うのに向いています。右下へ落ちていく矢印が描かれているからです。
この使い方は、原典が想定していたものではありません。理由を3つ挙げます。
1つめ。実際に人を置いてみると、ほとんどがいちばん手前のエリアに集まります。
根拠|80歳の442人を、この図にプロットした調査です
千葉県柏市に住む満80歳(1944年生まれ)4,753人に案内を出し、2024年6月から8月に口の中を診た442人(男性229人・女性213人)を、この図にプロットした結果が示されています。第1エリアが319人・72%、第2エリアが81人・18%、第3エリアが19人・4%、第4エリアが23人・5%でした。図の設計上、第1エリアはリスクが小さい範囲です。報告書自身も「今後も適切な処置を行えば9割の方が予後は良好と判断された」と書いています。
公益財団法人8020推進財団「令和5・6年度調査研究事業 8020の実態把握に関するパイロット調査実施報告書」2025年3月21日(表19)。当院の成績ではなく、公表された調査の要約です。案内を受け取った人のうち実際に受診したのは9.3%で、この442人の8020達成率は81.7%でした(2022年歯科疾患実態調査から推計された51.6%より高い)。歯が残っている人が集まりやすい調査であること、対象が80歳に限られていることを踏まえて読んでください。
2つめ。後ろのエリアにいても、そのまま安定する人がいます。この点は、学会誌の中で名指しの戒めとして書かれています。
根拠|学会誌に載った臨床報告です
「第IIIエリアにプロットされる症例すべてが難症例ではなく、安定した経過をたどる症例群が存在する」と述べたうえで、「仮に第IIIエリアの症例=難症例という前提で…必要のない症例にまでインプラントが埋入されることになりかねない」と警告しています。図の位置だけを理由に治療の必要性を決めることへの、歯科の側からの戒めです。
鷹岡竜一「欠損歯列の評価」日本補綴歯科学会誌 4(2), 2012
3つめ。提唱者自身が、噛む場所を無理に増やす方向を勧めていません。
根拠|提唱者の解説論文から
「条件が許せば短縮歯列など過剰な負荷を抱え込むことがないように配慮すべきではないか」と書かれています。短縮歯列とは、前歯と小臼歯が残っていて、いちばん奥の歯を補わない状態のことです。前回の記事で紹介したとおり、この状態は咀嚼や顎関節、残っている歯の動きについて、臨床的に大きな問題を生じにくいと報告されています(Kanno & Carlsson 2006、およびランダム化比較試験による補強)。
宮地建夫「欠損歯列への臨床的取り組み」補綴誌 49(2):199-210, 2005
この図は、いま自分がどこにいるかを見るための座標です。急ぐ理由を作るための図ではありません。作った人も、学会誌の書き手も、そう書いています。
念のために書いておくと、この図が現役でないという話ではありません。日本補綴歯科学会が症型分類の主分類に採用していて、教科書にも載っています。採用されているのは、口の状態を同じやり方で記録するための分類としてです。
根拠|日本補綴歯科学会の症型分類に関する報告です
「部分歯列欠損の主分類には咬合支持と経時変化を加味した宮地分類を用いた」と記載されています。多施設で測り方の一致度を調べた研究では、検者間の一致がκ=0.95と報告されました。これは同じ口を測れば同じ位置に置ける、という一致度であり、その後どうなるかを当てられるという意味ではありません。
秀島雅之ほか 日本補綴歯科学会誌, 2012。英語の原著(Kuboki T ほか. J Prosthodont Res. 2012・PMID 22534566)は書誌のみの確認で、中身は本記事で語っていません。
06. 持ち帰っていただきたいのは、数え方が2つあることです
ここまでを整理します。
まとめ
この記事のまとめ
- 合っていたこと:歯の本数と噛み合う場所の数で口を置いたとき、後ろのエリアにいた人はその後より多く歯を失っていました(大阪・解析111,980人の記述解析)。
- 合わなかったこと:噛み合う場所を全部失っている群では、その後の喪失がむしろ少なくなっていました。図のいちばん下で、単純な読みが成り立ちません。
- 固まってきていること:噛み合う場所が減っていることと、その後の歯の喪失との関連は、条件を調整した追跡研究でも残ります。
- まだ埋まっていないこと:なぜそうなるのか(噛む力の集中で説明できるのか)。
- 言えないこと:「このエリアだから必ず崩れる」「だから今すぐ入れるべきだ」。図の中の位置だけを理由に治療を決めることは、学会誌の中で名指しで戒められています。
そのうえで、日々の役に立つのは、数え方が2つあると知っておくことだと思います。
歯の本数は、多くの方が気にしています。「まだ25本ある」。ところが、この図が測っているもう1つの数字は、上下の奥歯がきちんと噛み合っている場所が何か所あるかです。本数が多くても、上下がすれ違っていて噛み合う場所が少ない口があります。逆に、本数は減っていても噛み合う場所が保たれている口もあります。提唱者は続報で、噛み合う場所の数を歯の本数で割った値が1に近いほうが臨床的には有利だ、という見方も示しています。
根拠|提唱者の続報から
「終末ラインとは臨床上の実質的な咬合崩壊を意味している」「『咬合支持数÷全体の歯数』が1に近いほうが臨床的には有利になる」と書かれています。同じ本数でも、噛み合っている割合で意味が変わるという見方です。
宮地建夫「欠損歯列の評価とリスク予測」日本補綴歯科学会誌 5(1):21-27, 2013
ご自分の口が、いま平面上のどこにいるか。これは検査で分かります。歯の本数を数え、上下が噛み合っている場所を数えるだけなので、特別な装置は要りません。レントゲンやCTを撮れば、前回の記事で扱った骨の状態や隣の歯の傾きも一緒に確認できます。
まず、いまの位置を知ってください。そのうえで、いま補うのか、様子を見るのか、噛み合う場所を守ることを優先するのかを決めていけばよいと考えています。当院がお手伝いできるのは、この最後の一段だけです。
ご相談はLINEまたはWebからお申し込みください。他院で治療中の方、いまは相談だけという方も承ります。
自由診療に関する注記
※インプラント治療は自由診療(保険適用外)です。費用・リスク・副作用はインプラントのご案内に記載しています。
※掲載する研究知見は一般的なものであり、個々の患者さんの結果を保証するものではありません。実際の診断・治療方針は、診察のうえで判断します。
相談とCT診断は無料です(約30分)。当日のご契約は求めません。「自分の場合はどうなのか」を、CT画像を見ながら一緒に確かめましょう。 ご相談は LINE または Web 予約からお申し込みください。
執筆:岩崎亮也(歯科医師・Ihana歯科北浜 院長)/初出 2026-09-10・更新 2026-10-09(読む相談室から移植。図は PNG に、根拠の強さの印は文中の〔 〕に写しました)
この記事の参考文献(全13件)
- 本文で引いた研究・資料
- 宮地建夫「欠損歯列への臨床的取り組み」補綴誌. 2005;49(2):199-210.(解説論文) 15858315 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- 宮地建夫「欠損歯列の評価とリスク予測」日本補綴歯科学会誌. 2013;5(1):21-27.(解説論文)
- 豆野智昭ほか「大規模コホート研究から欠損歯列を考察する」日本補綴歯科学会誌. 2024;16(1):22-27.(大阪府後期高齢者歯科健診 2017〜2021・約25万人から解析111,980人・記述統計)
- Sato Y, et al. J Dent. 2022;119:104069.(70歳以上812人・6年追跡) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Mameno T, et al. J Dent. 2024;147:105112.(94,422人・追跡解析・調整済み) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- 鷹岡竜一「欠損歯列の評価」日本補綴歯科学会誌. 2012;4(2).(臨床報告)
- 牛島隆「欠損歯列の評価」日本補綴歯科学会誌. 2012;4(2):164-169.(臨床報告)
- 秀島雅之ほか 日本補綴歯科学会誌. 2012.(症型分類・多施設の一致度)※英語原著 Kuboki T, et al. J Prosthodont Res. 2012;56(2):71-86 は (書誌のみ)。この原著には訂正が出ています(J Prosthodont Res. 2012;56(4):297)。当院は訂正の中身を開いていないため、本記事では英語原著から数値・主張を一切引いていません(引いているのは日本語の秀島2012です) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- 公益財団法人8020推進財団「令和5・6年度調査研究事業 8020の実態把握に関するパイロット調査実施報告書」2025年3月21日.(千葉県柏市在住の満80歳 4,753人に案内→受診者442人・受診率9.3%・2024年6〜8月/表19=咬合三角の分布。この442人の8020達成率は81.7%で、2022年歯科疾患実態調査からの推計51.6%より高い)
- Kanno T, Carlsson GE. J Oral Rehabil. 2006;33(11):850-862.(短縮歯列・前作から引き継ぎ) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Walter MH, et al. Int J Prosthodont. 2018;31(1):77-84.(RaSDA・短縮歯列のランダム化比較試験・10年の歯の喪失) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- 宮地建夫『欠損歯列の臨床評価と処置方針』医歯薬出版; 1998.(書誌のみ・目次まで確認)
- 宮地建夫「『欠損歯列の客観的位置づけ』の提案(上)(下)」日本歯科評論. 1981.(書誌のみ・本文未閲覧)
